『クラシカロイド』プロデューサーの生地です。
12月1日から仙台フィルハーモニー管弦楽団（以下、仙台フィル）さま主催である『クラシカロイド』コンサートのチケットのプレオーダー先行がスタートになりました。締切は12月10日（日）の23時59分までとなっております。
※プレオーダーは抽選方式ですので早い者勝ちではありませんのでご安心ください。
名曲トラベル第０回×エンターテインメント定期第０回
「クラシカロイド」コンサート
～仙台フィル進時代の前夜祭～
日時：2024年３月20日（水・祝） 14:00開場 / 15:00開演
会場：日立システムズホール仙台 コンサートホール(宮城県)
【詳細】プレオーダー先行以後のチケット発売情報など詳細は下記をご確認ください。
仙台フィルURL https://www.sendaiphil.jp/em_0/
www.sendaiphil.jp
※本公演ではアニメーションなどの映像演出はございません。
11月20日に発表になりましたが、仙台フィルさまと2024年度、『クラシカロイド』は“クラシック・ミヂカニスルンダー”としてフレンドシップコラボレーションすることとなりました。
そして、私は勿論、スタッフのみんなや、たぶんファンの方々も念願だったと思う「オーケストラコンサートを開催したい」というお申し出までいただいてしまいました。
放送当時は私の力不足で実現出来なかったオーケストラによるコンサート。
仙台フィルさまには感謝しかありません。本当にありがとうございます。
そこで少し経緯と想いをお話させてくださいませ。
前編～あらまし篇～
（敬称略）
右：仙台フィル常任指揮者：高関健、仙台フィル指揮者：太田弦、仙台フィル：美濃部敦
左：生地、バンダイナムコフィルムワークス：佐々木新、バンダイナムコミュージックライブ：尾崎雅之
仙台フィルハーモニー管弦楽団2024‐25シーズンプログラム
https://www.sendaiphil.jp/2024-25/
www.sendaiphil.jp
2024年度から仙台フィルさまが新アニメーションなどの音楽を演奏するエンターテインメント定期シリーズがスタートします。これは音楽だけでなく作品やIPに対しても仙台フィルさまが多大な愛と理解をお持ちだったからこそ実現しました。そしてバンダイナムコピクチャーズも含めたバンダイナムコIPプロデュースユニット各社との協力が生まれました。
また、仙台フィルさまがエンターテインメント定期と共にもう一つ新しくスタートさせるのが『名曲トラベル』シリーズです。
「水曜日の午後に、作曲家たちが生み出した数々の名曲の世界への旅」をコンセプトとした『名曲トラベル』は、オーケストラの形だけでなく、その作品のオリジナルの形である室内楽や歌曲などもお届けしようというシリーズです。
この『エンターテインメント定期』と『名曲トラベル』の第０回公演として『クラシカロイド』コンサートが企画されました。
名曲×エンターテインメント＝クラシカロイド
という訳です。
既に発表されているプレスリリースから、仙台フィルの美濃部さんのメッセージで前編は締めくくらせていただきます！
12月7日
バンダイナムコピクチャーズ
生地 俊祐
美濃部敦
仙台フィルハーモニー管弦楽団 チーフインスペクター
『エンターテインメント定期』共同発起、『名曲トラベル』発起人
美濃部敦さん（一番左）、 つづいて仙台フィルチェロソロ首席の三宅進さん、オーボエ首席の西沢澄博さん
一緒にハママツの地にご挨拶へ行ってきました。
（プライベート）
「クラシック音楽は敷居が高い」だなんて、そんなことはない！その音楽を聴いてみたら知っていると気づくクラシック音楽だってたくさんある！でもなかなか浸透しない！「なぜだ！」その問いに対する答えを探る中で出会ったのがバンダイナムコグループさんであり、「クラシック音楽という長い歴史の中で作られてきた音楽と、現代文化の中で形作られてきた音楽は、対極にあるように見えて実はとても近しいところにあるものだ」と気づかせてくれたのが『クラシカロイド』でした。
そして仙台フィル51年目以降のプロジェクトを考える中で、もう一度クラシック音楽を見つめなおす機会として出来上がったのが「名曲トラベル」であり、オーケストラと現代日本特有の音楽を見つめる中で出来上がったのが「エンターテインメント定期」、そしてその交差点で私たちを導いてくれるのが『クラシカロイド』です。
仙台フィルが東北の地に宮城フィルとして創立されて50年が経過し、今は日本を代表するオーケストラの一つとして仙台から音楽文化を発信しています。そして51年目、バンダイナムコグループさんという現代日本文化をけん引するエンターテイナーと共に、仙台から日本、そして世界に向けて仙台フィルは文化を発信してまいります。今後の活躍にご期待ください！
